日本三大そうめん 『小豆島そうめん』『島の光』紹介

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日本三大そうめん 紹介

 今回は、『日本三大そうめん』に関して、書いきます。皆さんは、『日本三大そうめん』をご存じの方は少ないと思います。香川県小豆島由来のの『小豆島そうめん』(通称:島の光)奈良県桜井市の『三輪そうめん』兵庫県たつの市の『揖保乃糸』です。どの素麺にも共通している点があります。それは手延べ製法であることです。

 日本の’そうめん’の発祥の地と言われているのは、奈良県三輪地区です。そうめんの歴史で約1,200年の歴史があると言い伝えられています。

 小豆島そうめんは讃岐うどんの祖先と言われています。もちもちとした弾力が特徴です。小豆島手延素麺協同組合によるブランド『島の光』の中でも『黒帯』は寒い最盛期の12月~1月の間に、熟練の生産者により限定生産されている素麺です。

 播州そうめんは、ブランド『揖保乃糸』で知られる、日本で一番名前の通った素麺です。

 

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『そうめん』概要説明

 

 素麺は、小麦粉を原料として日本および一部東アジアの麺のひとつです。日常では広く乾麺とすて流通している為に、スーパー等を通じ一年中入手できます。ただし、食べ方が冷やして食べるのが一般的なので夏によく食べられます。

 一般的に乾麺の’そうめん’は小麦粉に塩と水を混ぜて、じっくり練りあげて、綿実油などの食用油を塗ってから、引き延ばして乾燥、熟成させる製法です。

 『手延べ干しめん日本農林規格』の基準を満たしたものが、『手延べ素麺』と言われています。

また『手延べ素麺』の最近の状況は非常に機械を使用して麺を製造しており、その場合を『機械素麺』と言います。

『そうめん』区分

 日本農林規格(JAS規格)では、『乾めん類品質表示基準』を規定しています。

■機械麺の場合

 ①麺の太さ直径1.3mm未満       素麺(そうめん)

 ②麺の太さ直径1.3mm~1.7mm   ひやむぎ(冷麦)

 ③1.7mm以上は’うどん’に分類される

■手延べ麺の場合

 ①麺の太さ直径1.3mm~1.7mm   ’素麺’と’ひやむぎ’は同基準

 ②1.7mm以上は’うどん’に分類される

 

現在では、東日本が機械麺が一般的であるのに対し、西日本は、手延べ素麺の産地が現在でも数多くあり、基本的に素麺と言えば’手延べ素麺’である。

おすすめ『小豆島そうめん』『島の光』特徴

 

『小豆島そうめん』香川県小豆島が発祥の’そうめん’です。この『小豆島そうめん』は、約400年前の江戸時代から小豆島で作られるようになりました。当時の小豆島の島民が、三輪(奈良県)に立ち寄った際に、そうめんの作り方の技術を学び、小豆島に持ち帰ったのが起源と言われています。その後、小豆島全体で’そうめん’作りが広がり今に至っています。

 小豆島は’そうめん’作りに非常に適した環境です。小麦の栽培に適した気温や瀬戸内海でとれる豊富な、製造で必要となる’ごま油’が豊富に取れるなどです。

 この『小豆島そうめん』は、発祥当時より、元来の製造方法にこだわって作られています。すなわち、ここ最近は東日本中心に’そうめん’の製造には機械が使われることが多くなっていますが、『小豆島そうめん』手練りの手延べ法で作られています。

 『小豆島そうめん』は製麺時に、小豆島の特産品である’ごま油’を麺に練りこむことで、他地区の’そうめん’とは違った独特な風味をもっています。

 小豆島でつくられる『小豆島そうめん』は総称ブランド名で『島の光』と言われて、そうめんのブランドとして定着しています。

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『小豆島そうめん』のおすすめ店

手延そうめん館 小豆島ふるさと村

https://www.shodoshima.jp/ 

 香川県小豆郡小豆島町室生2084-1

 *小豆島ふるさと村に隣接する、『手延そうめん館』では約400年の歴史のある『小豆島そうめん』の実演や箸分け体験ができる施設です。当然、’手延そうめん’のレストランの併設されています。

 私も過去に3回ぐらい訪問したことがあります。

 

■小豆島手延べそうめん作兵衛

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 香川県小豆郡小豆島町池田3936   0879-75-1663

 島のメイン道路沿いの店舗です。店舗の入り口が’そうめん’等の小豆島特産品の土産売り場になっており、奥が食堂スペースです。特におすすめは、手延べそうめんオリーブ素麺です。

小豆島 おすすめ観光 寒霞渓

小豆島の観光スポットで非常におすすめの場所を紹介します。小豆島のほぼ中央に位置する『寒霞渓』です。日本三大渓谷美のひとつと称されています。寒霞渓の山頂よりロープウェイが出ていて非常にお勧めです。紅葉の季節になると日本の各地より観光バスで観光客が集まってきます。

2013年11月23日撮影 寒霞渓

 

 

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